チーム紹介

相良奈美香 Ph.D. (博士)

まだ行動経済学が一般的に広まる前から、サガラ・コンサルティング合同会社の代表として、アメリカ・ヨーロッパで金融、保険、製薬など幅広い業界に行動経済学を取り入れ、行動経済学の最前線で活躍。

業界初の行動経済学のケイパビリティを設立するため、業界大手(世界でも3番目に大きいマーケティングリサーチの会社)のイプソスにヘッドハントされ、異例の若さで行動経済学センター(現在「行動科学センター」) 創設者兼代表として就任。イプソスの既存の幅広いケイパビリティ(CPG、ファーマ、オートモービル、テクノロジー等)にどう行動経済学を生かすかのビジネスモデルを解き明かした。米国の業界の行動科学の仕掛け人。

現在は、Behavioral Science Group, LLC (別名:シントニック・コンサルティング合同会社) プレジデント [代表]を務めながら、FinTechのシントニック株式会社の顧問とペンシルベニア大学修士課程 Behavioral and Decision Sciences アドバイザーを兼任している。

山本将太

慶應義塾大学経済学部にて、厚生経済学を学ぶ。
卒業後、東証一部上場企業での勤務を経て、Web業界に転身。
Web広告代理店を経て、2022年にWebマーケターとして独立。

Web広告の運用をメイン領域としながら、LPOやCRM、マーケティングファネルの構築・改善を得意とし、Webマーケターとして業界業種問わず累計100社以上の集客・売上支援に携わる。

現在も現役Webマーケターとして現場に立っている他、
スタートアップ企業複数のCMOや事業責任者を務めながら、Webマーケティングのオンラインスクール講師(メンター)として後進の育成にも活動中。

Evelyn Yau

Evelyn Yauは、ビジネス課題に行動科学の原理を応用することに情熱を注ぐBeSciコンサルタントです。学術研究と実践の両面の経験を活かしながら、個人や組織がより良い意思決定を行い、ポジティブな行動変容を実現できるようサポートしています。

Evelynは、様々な企業で定量的および定性的な市場調査のスキルを磨き、膨大なデータを実用的な洞察に活かすことに長けています。彼女のクライアント層は消費財、テクノロジー、金融サービスなど、幅広い分野にわたっています。

Evelynはカリフォルニア大学サンディエゴ校で経済学と心理学の学士号を取得し、その後パリ第1大学パンテオンソルボンヌ校で経済学と心理学の修士号を取得しました。この学際的な経験から、彼女は人間の行動と意思決定に関する包括的な理解を深め、ビジネス上の課題に対する総合的なアプローチを可能にしています。

グェン イェン バン マイ

日本で高校を卒業後、ニューヨーク大学で「神経科学」を専攻しながら、「子供と青少年のメンタルヘルス学」および「スタジオアート」を副専攻として学ぶ。大学内の心理学研究室で物体認識と芸術の認知に関する研究に携わる。卒業後、ペンシルバニア大学院で「行動と意思決定科学」の修士号を取得。卒業プロジェクトでは、非営利団体Save the Childrenの、世界で初めて子供の権利と福祉に焦点を当てた応用行動科学チーム「CUBIC」のコンサルタントとして、実際の課題解決のための介入案を提案した。